我が国初の試みとして、島根県隠岐郡海士町の諏訪湾入り口にある無人島「カズラ島」全体を自然散骨所としました。散骨所としては、その環境を考慮し散骨粒形、量の自主規制を行うという他に例をみない施設であります。
最大の特徴としてカズラ島は自然公園法に基づき、大山隠岐国立公園の「第一種特別地域」指定されています。第一種特別地域は一切の建築物、及び構築物は認められない地域であり、カズラ島も将来にわたって人の手の入らない自然を残した無人島としての存在が約束されています。
対岸には、献花・献酒・献水などのお別れの儀や命日の法要などが執り行える慰霊施設を整備。木の香り漂うステージで自然に抱かれながら亡き人への想いを深め、心ゆくまで魂を慰めることができます。
波おだやかな隠岐の海とカズラ島
さらに詳しいお申し込み方法・散骨の流れはこちらをご覧ください。
散骨の流れ
島根県隠岐郡海士町にある無人島がカズラ島です。
大山隠岐国立公園内に位置し、美しい海と島々に囲まれています。
詳しいアクセス
カズラ島の対岸には慰霊所を設けています。
一年を通じて参拝することができます。
仮説桟橋から上陸。簡易階段を登り頂上へ。散骨は頂上の木道で行います。
船でカズラ島に渡り、登頂階段を登って散骨所へ向かいます。
階段を登ると木道が続いています。
散骨は木道で行います。
神聖な雰囲気の中、故人の遺灰が自然に還る瞬間です。
散骨後は再び船に乗り、対岸にある慰霊所に移動します。
県道から慰霊所までは徒歩で移動します。
慰霊式を執り行い、終了後に「散骨証明書」を発行いたします。